学生を園の見学や実習に呼ぶためにできる4つのこと
こんにちは。営業担当のまっちゃんです。
「新卒の保育士を採用したいけど、見学にも実習にも来てくれない」
こういった声を最近、よく聞きます。
そこで学生に来てもらうために何をしていますか?と聞くと、求人票を養成校に送っているだけという園がほとんどです。
現在、保育士不足な現状の中、昔の感覚で待っているだけでは学生は来てくれません。
こちらからアピールする必要があるのです。
今回は学生を園の見学や実習に呼ぶ方法をいくつかご紹介します。
学生を園の見学や実習に呼ぶためにできることは4つ
1.インターンシップの募集
実習ではなくインターンシップとすることで、学生には少しですが給与が発生し、保育を現場で学びつつお金がもらえる一石二鳥な取り組みです。
目立つチラシを作成し、学校の掲示板に貼ってもらいましょう。
こちらは、ほいくデザインが制作したインターン募集チラシです。
こちらの記事も参考になるのでぜひお読みください。
2.求人票のデザイン変更
養成校に送っている求人票は決められたことだけを書いた装飾の無い書類になっていませんか?
学校にもよりますが、実は求人票のデザインは変えていいんです。
何百枚という求人票の中から自分達の園を見てもらうには目立つことが必須です。
ただ、必要な内容が読みにくくならないようバランスには気を付けてください。
3.ホームページに求人専用のページを作る
求人情報をただ載せてるだけのページのことではありません。
採用ページには募集要項だけではなく園の方針や先輩職員の声、実習や見学の受け入れについてなど、学生が欲しい情報が必要です。
この情報の有無は園側が考えているよりも学生にとっては大きな判断材料になり、他園との差別化をすることができます。
ほいくデザインでは採用ページのみの制作も可能です。
4.養成校の先生と知り合いになる
養成校の先生は学生から進路や実習についてよく相談されます。
当然ですが、先生も知っている園の話しかできないので、これまで付き合いの無い園は紹介されません。
求人票を直接持って行くだけでも構いません。顔を合わせて話をしましょう。
それだけで選択肢に入ることができます。
最後に
いかがでしたか?
学生を園に呼ぶためにできることを4つご紹介しました。すべてをできるのが1番効果的ですが、それが難しい場合は何かひとつでも取り組んでみませんか?
費用を抑えながらも工夫することで可能性は大きく広がります。
やり方がわからない、何を書いたらいいか分からない、学校の誰宛に尋ねたらいいか分からない等、聞きたいことがございましたら、お気軽にほいくデザインへお問い合わせください。