BLOG

X(旧Twitter)の投稿で気をつける事

近年大きな話題になったtwitterの改名騒ぎ。2023年7月末から、TwitterはXにアップデートされ、ツイートがポスト、リツイートがリポストと名称を変更。鳥のマークもXに変わりました。また、アルゴリズムも変更されており、これからも大きく変わっていくことが考えられます。この記事は今からXを活用したいと考えている方、とりあえず更新だけはしている方に向けた記事になります。

アルゴリズムとは

アルゴリズムとは、例えばTwitterのようなSNSで、各ユーザーにピッタリのコンテンツを見せるしくみです。Twitterだけでなく、他のSNSも独自のアルゴリズムを駆使して、ユーザーがそのSNSを楽しんでもらえるように頑張っています。利用者の要望に合わせて初めTwitterは新しいツイートを時間の逆順に表示していました。しかし、Twitterや他のSNSがユーザー数や新しい機能がどんどん増えて、単純な時間順では情報が追いつかなくなってきました。

今では、フォローしてる人の投稿だけじゃなく、似たようなアカウントからのツイートも表示するように変えて。あなたがフォローしているアカウントや、あなたが好きなツイートのジャンルを考慮して、表示するコンテンツをカスタマイズしています。簡単に言うと人気があるものをより人気がでるようにするのがアルゴリズムです。

配信バランスを考えて投稿する

X(twitter)は常に沢山の投稿が溢れかえっています。たくさんの投稿を一度にしても、それが注目されるのはせいぜい6時間ほど。半日たったら、あとはほとんど誰にも見られなくなってしまう可能性があります。

X(Twitter)では、1日の中でバランスよく投稿することが大切です。多くの人は、1日に数分だけX(Twitter)にログインし、最初に目にした投稿に興味を持つことが多いためです。

適切な時間を見つける:

ターゲットがX(Twitter)を見ている時間帯に投稿することが重要です。なぜなら、Xの投稿は新鮮なうちに見てもらえないと、あとはほとんど目に留まらなくなるからです。

たくさんのリアクションや注目を集めるためには、みんなが一番アクティブな時間に投稿するのが良いでしょう。投稿のベストな時間は、ペルソナによって異なることがありますが、主に3つの時間帯に分かれます。

  • 朝6時から8時
  • 昼12時から13時
  • 夕方18時から22時

朝起きた時、昼休みの休憩、帰宅から寝るまでの時間は特にSNSのアクセスが増える時間です。タイミングとして3回ほど投稿すると良いかもしれません

ツイートやリポスト(リツイート)を戦略的に利用する:

リポスト(リツイート)キャンペーンを戦略的に活用することも、情報の拡散に役立つ方法です。リポスト(リツイート)キャンペーンとは、X(Twitter)において、リポスト(リツイート)することを条件に特典を提供する企画のことです。

保育園幼稚園のアカウントでは難しいかもしれませんが、ユーザーによるリポスト(リツイート)によって、投稿が広がり、商品やサービスの認知拡大が図られることを目指せます。

これは企業だけでなく、個人でも「フォロワー○人達成企画」として行うことが一般的です。

Xのリポスト一貫性を持つ:

X(Twitter)を集客手段として活用する場合、ツイート内容に一貫性を持つことが重要です。様々なトピックを取り上げるのではなく、特定の専門分野やテーマに焦点を当てましょう。保育園の場合は日々の活動の様子などが良いでしょう。

画像や動画を利用する:

画像や動画を含むツイートは、通常のテキスト投稿と比べて2倍もの高評価を得ることができると言われています。さらに、ユーザーの滞在時間を延長させる効果もあります。これらの効果を活かすべきです。動画を貼り付ける際には、YouTubeなどの外部リンクではなく、30秒から2分程度の短い動画を直接X(Twitter)にアップロードすることが効果的です。図解やショート動画も利用して投稿しましょう。

リアクションを促す:

ユーザーに「いいね!」やコメント、リポスト(リツイート)をもらえるコンテンツを制作しましょう。ユーザーからのアクションを得やすい投稿を心がけて発信しましょう。

テキストで「〇〇が良いと思ったらRT」や「リプライ(返信)で教えてね」といった具体的な呼びかけを行い、ユーザーとのコミュニケーションを積極的に取ることが大切です。

SNSはコミュニケーションのツールですので、より多くのコミュニケーションが発生していると良い評価が得られます。ちなみにですがポイントとしては下記のような割り振りとなっています。スコアが増えるほどその投稿がおすすめ表示されやすくなっていく仕組みなので意識するとよいかもしれません。

また滞在時間なども重視されています2分以上自分の投稿にとどまってくれれば評価が上がっていきますので、動画などもおすすめできます。

  • ・いいね+0.5
  • ・リポスト(リツイート)+1 
  • ・リプライ+27
  • ・リプライに投稿者が返信/いいね/リツイート+75

X外部URLの紹介に注意:

やりがちなことなのですが、実は自分の投稿に外部URL(ウェブサイトへのリンク)を貼ることは、評価を下げる原因となります。また、同じURLを何度も掲載すると、スパムと見なされる可能性があることに気をつけましょう。

なぜなら、X(Twitter)はプラットフォーム内でのコミュニケーションを重視しており、ユーザーがX内で時間を過ごすことを大切にしているからです。

特に新しいアカウントの場合は、ブログの更新情報をシェアする際に頻繁に外部URLを貼り付けないように心掛けましょう。同じURLを紹介するなら固定ツイートを利用すると良いです。

同じDMをいろんな人にくばるのはやめる

DM(ダイレクトメール)をしてフォロワーを増やしたり挨拶回りをする戦略がはやったことがありますが、たくさん同じようなDMを送っているとスパム扱いされて、アカウントを凍結される可能性があります。コミュニケーション目的ではなく、同じ内容を短期間でたくさんの人に送ることには注意が必要です。

興味を引ける文を一番初めにもっていく

投稿は冒頭の1文で目を引くことが重要です。1つのツイートに目を留めてもらわないと読んでもらうことができません。どうすれば興味を引けるかをかんがえるのは重要です。

まとめ

リポストで大切なことは興味を引き、反応が帰ってきやすい文章を書くことです。アルゴリズムも大切ですが、コミュニケーションとしてどうやってやりとりを増やしていくかを考えることで自然と長文でも読んでもらえるようになります。役に立つ記事を書くという意味ではgoogleのSEOと似たものがあるかもしれません。

おまけ

長文投稿をするにはX Premium(Twitter Blue)に入る必要があり、X Premiumに入ることで全角で2000文字までの投稿ができ。月1000円程度で長文がかけて、X Premium(Twitter Blue)に入っているだけで、スコアがフォロワーに対しては4倍、フォロワー外だと2倍になるそうです。入る際はよく検討してみてくださいね。

Instagramって「どう」投稿すればいいの?

Instagramを投稿をしたいと思っていてもどうしたら見てくれるのはなかなか分からないですよね。オリジナルのネタ探しはもちろん大切なのですが、フォロワーやいいねを集めるにはがむしゃらではなくある程度のルールに沿った投稿が必要です。

Facebook(Meta)のアカウントを作る前に

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial