保育園は売り手市場へ
こんにちは。営業担当の野村です。
最近保育園、こども園、幼稚園に行かせていただくことが多くあるのですが、
多くの園が、子ども達や保護者に向けての広報や工夫を多くされています。
厚労省から発表もありました通り、保育園を取り巻く環境は大きく変わってきています。
少し前までは『園児の定員は行政が埋めてくれる』こう思っていた方も多いのではないでしょうか?
ですが今は、保護者が園を『選ぶ時代』に変わってきています。
地域には寄りますが、少子化なのに待機児童がいるのもその為だったりします。
保育園は通いやすさの次に先生の質、要するに雰囲気や、保育そのものの質を
選ぶ際に重要視されている保護者が多いのがわかりますね。
勿論、育児休暇や、産休の制度が充実しているからということも理由の一つですが、
『うちの子はこの園に預けたい』こう思って入園できるのを待っている保護者もいるらしいですよ。
園児が順番待ちするぐらいの園ってうちと何が違うのだろう。
こう思ったことはありませんか?
逆に、うちは『選ばれている園だ』こう思われる方は何か工夫しているに違いないでしょう。
保育園の求人の中から選ばれるには?
それでは選ばれる園になるためには何を工夫するべきなのでしょうか。
先ずは前の記事にも書かせていただいているような広報のツールを使って
園の広報を強化するところからです。
広報の対象は、保育士獲得に関しては養成校、園児獲得に関しては地域の子育て支援スペースや、産婦人科にパンフレットやチラシなどを置く、どちらも共通で出来るのは自園のホームページへの求人ページ開設や、園児募集などの情報掲載です。
そして一番大事なのが、広報をした先で園に見学に来た方が、
入園や就職をしたいと思えるのかどうかです。
園の雰囲気で全部決まる
私も自分が現場にいたころは比べる対象も無いのであまり感じませんでしたが、
沢山の園に行かせていただくようになってから各園の全く違う雰囲気をとても感じるようになり
結果そこにいる先生たちの雰囲気がいい園は、学生からも保護者からも人気の園だという事が多いです。
広報って何から始めたらいいの?
雰囲気って言ってもどんな感じなの?
そんな方はぜひお問い合わせください。
弊社では、園の総合支援を行っております。
また、新卒の先生の研修なんかも行っていますよ。
貴園の素敵な保育をより沢山の人に広報しませんか?
『こんな園に子どもを預けたかったんだよね』
『こんな園で働きたかったんだよね』
そう思われる方はきっとたくさんいらっしゃいますよ。