園児募集の考え方

こんにちは。営業担当のまっちゃんです。
あっという間に年末ですね。

個人的な事ですが、この年末に子どもが生まれパパになりました。
これからは営業目線に加え、パパ目線でも保育園・幼稚園のことを考えていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。さて、今年最後のブログですが、園児の募集についてお話したいと思います。

この時期になるとだいたい来年の体制が判明していると思いますが、
園児の応募状況はいかがでしょうか？これまで待機児童の問題もあり、特に保育園では新規園の開園や定員の拡充、企業主導型や小規模保育園の開園など、子どもを受け入れる場所が増えていきました。ただ、新型コロナウイルスの影響で少子化に拍車がかかり、人口が増加している福岡市の保育園でも2021年4月時点では約55％の保育園で定員割れが起きています。もちろん、その全てが子どもの不足ではなく、保育士の人数や受入れ体制によるものも含まれていますが、子どもは減る一方なので改善は難しいと思われます。そうなると、これまでは受入れ枠のある園に取り敢えず子どもを預けていた保護者も、より良い園に子どもを預けたいと思うようになり、人気が集まる園とそうでない園に2極化されていきます。

そこで人気を得られるかどうかは各園次第となり、従来通りではなく、飲食店や服屋さんのようにマーケティングといった視点で物事を考え、行動することが大切となります。とはいえ、マーケティングなんて考えたことない！そんな園がほとんどだと思います。
来年のブログではジャリアがお手伝いできるマーケティングについてもお話しようと思いますので、是非ご覧ください。それでは今年も一年お世話になりました。
また来年も宜しくお願い致します。