「ホームページが有れば安心」ではありません。

こんにちは。営業担当のまっちゃんです。
寒くなってきて消毒液の冷たさに震えてます。前回「ホームページは保護者や就職希望者が園を知るきっかけになるので大切」「こんなホームページは要注意」ということを書きましたが、
皆さんのホームページは大丈夫だったでしょうか?今回は「要注意」だった園のために、何が「要注意」なのかをお伝えいしたいと思います。

・ホームページのデザインが古く感じる
⇒考えが古く新しいことを取り入れない園の印象を与えます。
また、デザインが古く感じるだけで、ホームページを見るのをやめる人もいます。
・スマホ対応していない
⇒ホームページのほとんどはスマホから閲覧されています。
スマホ対応されていないと閲覧性や操作性が悪く、ホームページを見るのをやめてしまいます。
・更新されていない
⇒ホームページが更新されず放置されていると、子どもの面倒見も悪いのではないかと想像されてしまいます。
また、細やかな情報発信を望まれる保護者にも敬遠されてしまいます。
・お問合せが電話しかない
⇒最近は電話を嫌がる人が増えており、メールやお問合せフォームからの連絡を望まれています。
電話でもメールでも対応できるようにすることで取りこぼしを防ぎます。
・園長先生の人となりがわからない
⇒園長先生は保護者にとって子どもを預ける重要な責任者であり、求職者にとっては直接の上司となります。
園長あいさつや動画などを使い園長先生の人となりを伝え、信頼を得ましょう。
・保護者目線じゃない
⇒園が伝えたい内容と保護者・求職者が知りたい情報は違います。
園の歴史や自慢も良いですが、ホームページを見ている人に必要な情報でしょうか?
掲載することは見ている人が知りたい情報に絞りましょう。
・文字が多く読むのが大変
⇒最近は文字を読まない人が増えています。
文章は必要最低限に抑え、写真やイラストで雰囲気を伝えると効果的です。
・特徴がない
⇒少し前まではホームページが無い園も多く、ホームページがあるだけでアドバンテージとなりましたが、今はホームページがあるのは当然で、そこから選ばれる必要があります。
そのため、園の特徴をわかりやすく表現すると効果的です。
・採用情報がない
⇒ホームページが無い園には就職するなと言う養成校があるほど就職においてもホームページは大切な存在です。
ホームページが無い、ホームページを見ても採用情報が無い園は時代錯誤、保育士目線が無いと思われてしまいます。
長々となってしまいましたが、
このようにホームページは“あれば良い”のではなく、見る人の視点を持って作らないと逆に悪い印象を与えてしまいます。そう言われても、よくわからない。
そんな方は弊社にご相談ください。
アドバイスや園に合った構成をお考えします。